Material 素材のこだわり

イタリアを代表する最高級の服地メーカーとの呼び声も高いLoro Piana（ロロ・ピアーナ）は、1936年にイタリアのクアローナで創業された、最高級カシミアと最高級ウールを取り扱う服地メーカーです。
歴史は古く、1924年にピエトロ・ロロ・ピアーナ（Pietro　Loro　Piana）がテキスタル会社を創立したのが始まりです。最高級品質の天然素材だけを使用し、徹底的に質にこだわるのがモットーで、メリノウールスーパー100’sは総生産の30～40％を購入、高級カシミヤも全世界の流通量の30％はロロ・ピアーナが購入しているというところからもその情熱が伺われます。
ロロ・ピアーナの高い品質の生地は、キートンやブリオーニといった、世界各国の最高級スーツブランドにも使用されています。

ハリソンズ　オブ　エジンバラ（Harrisons of Edinburgh）は、1863年に創業した英国の老舗服地商です。創業者は、後にエジンバラ市長となったサー・ジョージ・ハリソン。世界中の有名テーラーやオーダーサロンでは必ずといってよいほど取り扱いのある生地ブランドです。
「最上級の原毛のみが、最高級の服地を作り上げる」というポリシーに基づき、最上級品質の原毛を英国生地らしいしっかりとした打ち込みで織り上げたハリソンズ オブ エジンバラの生地は、アイロンでのクセがつけやすく、縫製がしやすいという特徴を持ち、仕立て映えがする服地と高い評価を受けています。
服地にたずさわる多くのプロが絶賛するクオリティーの高さが、ハリソンズ　オブ　エジンバラの高い技術をうかがわせます。